宝島ひとり〜80年代〜90年代日本ロックバンド図鑑

主に80年代〜90年代に活躍した国内ロックバンドを紹介しています・・・
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EP-4

反逆のエレクトリック・ファンク

アルバムジャケットに使われたのは、昭和を震撼させた

”金属バット殺人事件”が起こった家。

本作がリリースされた当時は、そのことばかりが取り沙汰されて、

肝心の音に関する評価が、ついてこなかったような気がする。

じゃあ、改めてどうなの?ということになるが、

83年という時代背景に照らし合わせると、このテのサウンドは、

すでにYMOが打ち出していたし、ファンクという部分で聴いても、

独自の観点から一級品の芸術に仕立て上げた、

じゃがたらのそれにはどうしても見劣りする。

じゃあ、だめかっていうとそういうことではない。

テクノ的手法を最大限に用いたサウンドは、最高にエッジィだ。

日和見で温室育ちな曲が蔓延する、現在のヒットチャートにぶち込めば、

間違いなくカンフル剤になり得る。

これだけの音楽が、さして珍しいとは思えないほど、80年代の音楽シーンは

先鋭的だったということに、改めて震えたりして・・・

1980年、地元・京都のシーンを活性化させるため、結成されたEP-4。

リーダー、佐藤薫の「肉声を用いないヴォーカル」と、

ファンクベースのテクノ・サウンドは、瞬く間に、かの地で話題を呼ぶ。

オリジナル・アルバムとして発表されたのは、本作のみ。

当初は、「昭和崩御」という、

極右団体からとび蹴りされそうなタイトルがつけられていたが、

そういうことも配慮されてなのか、「昭和大赦」に変更されたという逸話がある。

自身の存在を世に知らせるため、サウンドのみならず、様々な戦略的手法を用いた

と言われているEP-4だが、冒頭に述べたアルバムジャケットもそのひとつ。

狙い通り、日本の音楽ファンはその挑発に思う存分乗っかった。

それだけでも、役割は十分果たしたと言える。



Artist : EP-4
Recommend Album : SHOWA  TAISHA〜
                                   RINGUA FLANCA 1

EP-4 was a band  playing a techno pop and funk music  formed in KYOTO
in 1980.
KAORU SATO took the lead of a gruoup and made the sound.
They made full use of many sound machines without a natural voice
and made their sound sharpen.
They released only a album that using a photoglaph of  a house occured
"marder with a matal bat" for a artwork for this one.

あ〜お | 21:07 | - | - | - | - |
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