宝島ひとり〜80年代〜90年代日本ロックバンド図鑑

主に80年代〜90年代に活躍した国内ロックバンドを紹介しています・・・
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This is a blog that introduces the rock bands of Japan from the 80's to the 90's.
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リアル・フィッシュ
ソフィティケート・トウキョウ

東京が大好きである。

東京生まれ東京育ちだから、というわけではない。

世界で一番先鋭的なカルチャーを発信していた都市だったからだ。

ファッション、映画、音楽。全てが研ぎ澄まされていたあの時代。

実験的かつクリエイティビティな音楽文化、世の忠告をモノともしない

パンキッシュな若造、黒一色で塗りつぶした斬新な衣服。

世間受けを完全に無視したパーソナルな映画館が数多く立ち並び、

24時間踊り続け、かつ吐き続ける夜光虫もうじゃうじゃ。

カルチャーとクリエイティブに侵されたまま死にたいと切望する者にとって

世界のどんな都市より臨終に相応しい街。

歌謡曲一辺倒からポップス、ロックへと幅を広げ、

音楽文化過渡期にあったのもこの頃。

“トウキョウ”という括りで洗練されたジャンルが確立されたのは

特に注目すべきところ。

伝説のポップインストバンド、リアル・フィッシュの登場もその一つ。

SHISHONEN戸川純YAPOOS等で活躍した戸田誠司をはじめ、

UAなど数多くのアーティストのコンポーザーとして知られる福原まり

日本を代表するサックスプレイヤー、矢口博康らを中心に結成された。

ジャズやテクノ、フュージョン・・・あらゆる要素を融合させた

不思議に心地良い無声のポップソングは、都会で働く人々の清涼剤。

一時の安らぎ。そんなこともあってか、主に大人のワーキングかつアートな

リスナーから支持された。

活動休止後もCDが再発されるなど、人気は衰えず。

良質なポップスの担い手としてリスペクトされ続けている。

日本でもこういう音、作れるんだなあ。ヨーロッパなんかに全然

負けてないなあ。あと10年、20年したらもっとすごいのが

出てきて、日本は、トウキョウはどこよりもソフィティケートな

文化を持つ大人の国になるに違いない。誰もがそう思っちゃったはず。

あれから30年。

街に溢れるは、コスプレルックのギャルたち。

TVからは衆院選より重要視されるアイドルの総選挙。

判で押したような音楽やコミック・・・。

だから、これは遠いお話。

まだ東京がソフィテケートされていた時代の、最後の文化。

ら〜ろ | 11:36 | - | - | - | - |
リザード
リザード
インディーズ・メーカー
¥ 2,200
(2004-10-25)

トカゲの再生

どうしてくれよう?セバスチャン。

「18 and life」で出てきた頃は、世の中にこんなキレイな男がおるんかい!

凄まじい衝撃であったというのに・・・

とんでもねえ美貌の上、サラッサラのパツキン、

190cmのタッパに鍛え上げた肉体。もお、たまんねえ・・・それなのに。

20年たったらこれだよ。なんていうんだ?こういうの。

あれだよ。古女房の原理。

ウチの女房、20年前結婚した時は、ほんっと!可愛かったんだよなあ。

なのに、今じゃぶくぶく太りやがって。どうしてくれるんだ!!

オレの青春返せえ!!!!!!

ってとこだな。同じ原理がアクセル・ローズにも当てはまるな。

二人まとめて離婚だ・・・

はあ・・・溜息が止まらねえ・・・ショックのあまり、

更新ができなかったぜ、なんちゃって。

ロック・ミュージシャン。前は長くやってる人、えらいよなあ、なあんて思ってたけど

最近考えが変わりつつある。

ロックはやっぱ20代だよ。ビジュアルを伴うんだからな。

30代、40代ましてや50代のオッサンがやるライブはやっぱ見たくねえ。

氷室京介がどんなに頑張ってBOOWYやろうと、50代は50代。

アンプに足かけたままの「DREAMIN]なんて見たくなかった・・・

永ちゃんみたいなのは、超例外だ。

一度引っ込んだら二度と出てくるもんじゃねえや。

キッズの夢を奪っちゃいかん。

どいつもこいつも再結成だの20周年だの30周年だのって、まあ・・・・

その昔、シンガポールエアラインのスッチーは25歳で陸地勤務となった。

ある意味正しい。

永遠にヒロイン張れるのは、吉永小百合だけさ。

日本のみならず世界のロックが高齢化の一途。“ヒースの茂みで血を吐き”まくりだ。

こうなりゃ件の航空会社見習って法改正だ。

現世じゃ無理そうだから来世に施行するか。

「ロックミュージシャン25歳定年法」。どうだろう?

まあ、それはいいとして。

リザードだよ。元は紅蜥蜴っていうバンドやってた中心人物のモモヨ(♂)が

そのまま改名してリザードになった。

1978年、かのストラングラースベーシスト・ジャン・ジャック・バーネル

のプロデュースの元デビューを果たす。これだけでも結構スゴイ。

その後80年代半ばまで作品を発表し続けるが、どういうわけかそこで

ぴたりと活動を停止する。

以降、モモヨは本名の菅原庸介名義で音響機器の設計、コンサルティングなど

バンドとかけ離れた形で音楽に携わる仕事をするようになった。

もうリザードはなしか?思われたが、現在モモヨのソロ・プロジェクトとして

バーチャルのみの活動をしているとのこと。

簡単にしっぽは切れないらしい。なにしろ、リザード(トカゲ)だから。
 
ら〜ろ | 15:26 | - | - | - | - |
THE ROCKERS(ロッカーズ)
 陣内孝則の過去。

・・・っていう風に切り出すと、陣内サンがその昔、すんげえやべえことやってたとかって

思われがちだが、そういうことではなく。

役者になる前は、ロッカーズっていうバンドのヴォーカルだった、っていう

ことが言いたかっただけで。

陣内孝則というと、もはや俳優としてのイメージが定着しすぎているもんだから

ちょっとこんなヘッドにしてみただけで。ハイ。

ロッカーズ。76年に福岡で結成。

同時期に同郷で活躍していたバンドは、ARB、ルースターズ、THE MODS

とそうそうたるメンバー。

こんなスゴいメンツと互角に渡り合えるくらい、当時ロッカーズは人気があった。

有名なところでいうと、ゴーバンズの森若香織がロッカーズの大ファンで

多大な影響を受けたという。

そういう若い女子をキャーキャー言わせるほど、

当時の陣内氏はトガっていたらしい。

今になって聴いてみると、サウンドのスピード感はスゴいものがある。

アルバム丸々1枚分、ノンストップでブッちぎる。

音としては、多少チープなところもあるが、まあロック自体が

所詮庶民のB級音楽なんだから、真髄を突いていていいのかもしれまへん。

キャロルとかあの辺が語り継がれるのなら、ロッカーズも

再評価されていいはず。

もう歌わないのか、陣内サン。

歌ってほしいぞ。陣内サン。

Artist : THE ROCKERS
Recommend Album : WHO TH eROCKERS

THE ROCKERS is a band that active Takanori- Jinnai

on the register now in Japan as the actor and known.

They acted from 76 to 82 years, and released six albums.

Jinnai did the make-up to consider David・Bowie,

wore a colorful suit, and was paid to attention by a gay action

such as brandishing the mike stand furthermore.

ローザ・ルクセンブルグ
ローザ・ルクセンブルグ
ミディ

 ボ・ガンボスの前身

どんとがボ・ガンボスを結成する以前に組んでいたバンド、

ローザ・ルクセンブルグ。

バンドの名前は、虐殺されたポーランドの女性革命家の名前からとった。

京都大学工学部(中退)という、とんでもないインテリさんであったどんとらしいといえる。

京都のライブハウスで演奏し、地元ではかなり有名なライブバンドに成長した。

84年、NHK主催によるコンテストで「在中国的少年」という、矢野顕子の代表曲

「在広東少年」をパロったというかオマージュというか、な曲で金賞を受賞。

その時の審査員の一人が当の矢野顕子だった。

当時から、すでに凄まじいまでの才能を発揮していたどんと。

これがきっかけで、86年にアルバム「ぷりぷり」でデビュー。

しかし、その後、結成時からのメンバー玉城宏志とどんとの間に

音楽性の不一致が生じ始める。

おそらくこの頃からどんとの頭の中には、すでにボ・ガンボスで表現していたような

ルーツ・ミュージックがあったに違いない。

結局、ローザ・ルクセンブルグはデビューからわずか1年で解散。

玉城は、他バンドを結成。

どんとは、その後いうまでもなく、あのボ・ガンボスを結成し、

シーンを震撼させることになるのは、いうまでもない。



To recent commentetor:(article:The Willard 6/24)

Thank you for your nice comment. It encouraged me to write this blog.

I'm going to update the article,as soon as  possible.

regards.

from author


ビートチャイルド様:

たくさんのコメント、どうもありがとうございます!

お詳しいんですね・・・GLAYがUPBEATの影響を受けているとは

知りませんでした・・・色々勉強になりました・・・

これからも、コメントよろしくお願いします!!
レピッシュ
LA-PPISCH,MAGUMI,上田現,杉本恭一,若杉鬼市,TATSU
ビクターエンタテインメント

 ミクスチャー・ロックの王

“オッオッオッイェーイェー♪”

でおなじみの「パヤパヤ」。

トヨタ・スターレットのCMに起用されたこの曲で、一躍有名になったレピッシュ。

テクノとパンクという二つの異なるジャンルのバンドが合体して結成され、

87年にメジャーデビュー。

“異素材”同士の組み合わせに、スカやファンクを取り入れ、絶妙な

ミクスチャー・ロックが生まれた。

ニューウェーブのような、ポップスのような、ファンクのような、ソウルのような・・・

どこかで聴いたようでいて、それでいて実はどこにもない曲。

レピッシュのサウンドは、ポップだが、決してそれだけでは終わらない

計算されたファンキーさがあった。これは、レピッシュ独自のものだ。

一旦活動休止するが、2007年に活動再開。

が、その後脱退はしていたが、作曲も受け持っていた上田現

(元ちとせの大ヒット曲「ワダツミの木」を作詞・作曲した人)が

ガンで死去し、これを受けて今現在は、不定期に活動中・・・・

今尚、多くのファンを魅了する「パヤパヤ」。

レピッシュ独特のセンスが光る名曲であります・・・


ラウドネス
 世界に誇る国内ナンバーワンヘヴィメタルバンド

80年代半ば、日本人アーティストとしては異例の

ビルボードトップ100圏内に64位でチャートインするという

快挙を成し遂げた、ラウドネス。

日本国内のみならず、海外でもヘヴィメタルバンドとして

高い評価を受けている。

81年に元レイジーの高崎晃と樋口宗孝を中心に結成。

日本では、ウケないとされていたヘヴィメタルというジャンルで

頭角を現し、ライブの動員数を上げていくようになる。

高崎は、当初から海外での活動を視野に入れており、

全米でのアルバムリリース、さらに日本人アーティストとして初めて

NYのマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つ。

自国アメリカにおいても、一握りのアーティストしか演奏することは

許されないこの場所で、日本の1バンドがライブを行うなど誰が

想像できたであろうか。ともかく偉業である。

他にも、モトリークルーのツアーサポート、シンデレラやPOISONといった

アメリカの大物ヘヴィメタルグループとの合同ツアーなど、

華々しいキャリアを残した。

バンド自体は、現在までに幾度となくメンバーチェンジをしており、

(代わらなかったのは、高崎と樋口のみ。その後樋口史氏は肝細胞癌により死去)

いったいどの時期のラウドネスがどういう活動をし、音楽的にどういう変遷を

遂げたのか細かいことはよくわからないが、いずれにしてもこれだけの偉業を

成し遂げたのは、日本国内ではどう考えてもラウドネスだけ。

現在も日本随一のヘヴィメタルバンドとして多くのファンを魅了し、

精力的に活動してくれている。
THE ROOSTERS(ザ・ルースターズ)
ザ・ルースターズ
日本コロムビア

 正統派ロックの源流

ジャパン・ロック史を語る上で、絶対に欠かせない存在であるルースターズ。

我々が崇めてやまないミッシェル・ガン・エレファントや

東京スカパラダイス・オーケストラなど、ルースターズの影響を受けた

優秀なバンドやミュージシャンは、多数いる。

80年にデビューし、スピード感溢れる本格的なR&Rで、ロックファンのみ

ならず、音楽関係者をも虜にしていたが、途中から、UKニューウェイブ系に

シフト変換する。

この方向変換の裏には、ヴォーカル・大江慎也の精神的不調があるらしい。

デビュー時からのファンの中には、初期のたたみかけるような荒々しいサウンドを

好む人が多かったため、この変化を受け取れずにいたらしいが、

個人的には、この第2期ルースターズ、なかなかいいと思ったりする。

確かに、“ロージー”の疾走感は鳥肌モノだが、“Sad Song”なんか叙情的で

美しく、とても精神面に影響があったとは思えない出来栄え。

(それとも精神不安定だったから、こういうサウンドになったのか・・・)

その後、大江はフロントに立てないほど重症化し、ギタリストの花田裕之が

ヴォーカルをとることになる。

この“花田ルースターズ”が我々世代に、馴染みのあるルースターズ。

花田サンが歌っているイメージの方が強い。

花田ルースターズになってから、元来のドライブ感と爆発するようなギター音で

最高にカッコイイバンドになった。

2004年に解散するが、近年大江サンを含めたオリジナルメンバーが集結し、

一夜限りの再結成ライブを行った。

(見た人は、スーパーラッキーですな〜)

ルースターズからミッシェルが生まれ、さらにミッシェルからどんなスゴイ

バンドが生まれるか・・・・

このサラブレッド的血統、ずっと続いて欲しいと願うばかりなり。


ラフィンノーズ
 “オレたちのアニキ”がいるかぎり

高校時代、絶大な支持を集めたバンドの一つ、ラフィンノーズ。

なぜだろう?と、当時はいつも思っていた。

正直言って、ずば抜けたテクニックがあるとは思えなかったし(ラフィンファンの人、失礼!)

ミュージシャン特有のオーラがあったわけでもない。

いちおう、ジャンルはパンクだが、パンクというにはとっつきやすく、ポップすぎる。

でも、キッズたちはラフィンが好きだった。

ラフィンのライブは、ファンの熱気でむせかえるようだった。

宝島にラフィンの記事が載るたびに、みんなで回し読みし、プレイするハコが

大きくなれば、自分のことのように喜んだ。

さながら、自分の先輩か近所のアニキが成功して、一歩一歩階段を上るのを

喜ぶかのように。

そう。「オレたちのアニキ」。これこそが、ラフィンが支持される大きな理由だと思う。

親近感だ。

等身大でがんばるその姿に、声援を送らずにはいられない。

だから、あの事件が起きた時も、誰もラフィンのこと悪く言わなかった。

’87年、4月。日比谷野音で、ラフィンのライブ中、熱狂したファンが

ステージにつめかけ、将棋倒しになり死者3名を出したあの事件。

皮肉にもこの“ラフィンノーズ事件”で、バンドの名前は一気に全国的に知れ渡った。

謹慎自粛を余儀なくされたラフィンをファンは見捨てなかった。

署名運動が起こり、復活にこぎつけた。

「オレたち」は「アニキ」を絶対見捨てたりなんかしない。

夢をかなえてがんばっているアニキたちを・・・・

現在でもラフィンノーズは活動しているらしい。

大勢の「弟たち」「後輩たち」に支持されているんだろう。

これって、ものすごい存在意義じゃないだろうか。

レベッカ 「POINSON」
レベッカ
キューンレコード

 元祖スーパー紅一点バンド

あの当時(80〜90年代)、紅一点バンドが結構活躍していた。

そんなわけで、男子たちも気軽に女の子をバンド仲間に引きずり込むことができた。

中でも、“うちはレベッカやるんだよ!”が殺し文句。

“ボーカルやらせてあげるから!”と言われれば、一も二もなく引き受ける。

だって、NOKKOになれるんだもん

NOKKO、ともかくすんげえ可愛いし、歌うまいし、折れそうなくらい細くてきゃしゃ。

レベッカは、NOKKOが歌う少女から大人へ脱皮する手前の青春ビタースィートな

歌は、当時の女子中高生の心をわしづかみにした。

そんな80年代のカリスマバンド、レベッカはわずか数年で解散。

NOKKOはレッズのシャケと結婚し、アメリカへに渡る。

日本一カッチョイイ夫婦だったが、後に離婚・・・・

そして、レベッカの血統はその後、JUDY&MARYへと

受け継がれていったのであった・・・

レッドウォーリアーズ 「CASINO DRIVE」
 文句なしにかっこいい!誰にも負けないR&Rバンド

過去から現在を見渡しても、レッドウォーリアーズより優れたライブバンドは

そうそう見当たらない。

レベッカを事実上“クビ”になったシャケ(木暮武彦)が、今度こそホンモノのロックバンド

作ってやるという固い決意のもとに結成されたレッズ。かくしてその望みとおり最強の

チームが誕生したのであった・・・

ヴォーカル・ユカイの日本人離れした歌と芸術的なマイクスタンドアクション、シャケの

華麗なギタープレイ、コンマとキヨシの的確なリズムテクニックは、もうカッコ良すぎて

卒倒しそうなほど。

「日本にもエアロスミスとか、ストーンズとかガンズみたなバンドいたらいいよな〜」

という当時のティーンエイジャーの願望に見事応えてくれたのでした・・・

シンセや録音技術に頼らず、アレンジをシンプルに抑えた生音バリバリの

「CASINO DRIVE」  「誰にもまけやしねえぜ!!」

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